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PRDM1つでは生殖細胞の初期発生には十分でない

Nature Genetics 40, 8 doi: 10.1038/ng0808-934

哺乳類の初期胚では、転写の抑制因子であるPrdm1(Blimp1)が、発生の段階に応じて調節された発現をしており、始原生殖細胞の運命決定に必要な胚全体のエピジェネティックな変化を制御している。今回、BmpとSmadシグナルに応じて同様に発現をする近縁のPrdm14も、生殖細胞系列を確立するのに必須な役割を担っていることが示された。

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