2022年3月に撮影されたインドの学生たち。新型コロナウイルス感染症の影響で、インドの学校は何カ月も休校になっていた。 Credit: SAQIB MAJEED/SOPA IMAGES/LIGHTROCKET/GETTY
オーストラリアのメルボルンは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策のためのロックダウンの累計日数が世界最長となった街である。メルボルン郊外にあるアッシュウッド・ハイスクールも、約7カ月にわたって断続的に休校になっていた。ロックダウンが解除された2021年10月、同校の教師だったMeg Brydonは、生徒たちがコロナ禍によって受けた打撃の大きさを目の当たりにすることになった。
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翻訳:三枝小夜子
Nature ダイジェスト Vol. 19 No. 8
DOI: 10.1038/ndigest.2022.220826