News & Views

自然免疫および適応免疫が循環中のHCV株を形作る

Nature Genetics 49, 5 doi: 10.1038/ng.3856

慢性のC型肝炎ウイルス(HCV)感染において、ヒトゲノム対HCVゲノムの偏りのない解析を行うことで、自然免疫系および適応免疫系がウイルス進化のドライバーであることが確認された。ウイルスの適応進化が、宿主と病原体の間の相互作用において極めて重要であり、感染後の予後に重要な影響を及ぼす。

目次へ戻る

プライバシーマーク制度