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表裏一体

Nature Genetics 39, 12 doi: 10.1038/ng1207-1425

変異体の表現型が大きく異なる場合、通常は異なる遺伝子の変異に由来することが多い。だが、マイクロRNAの調節が関与する場合には、必ずしもそうならないことが、トウモロコシのマイクロRNAであるtasselseed4とその標的ids1/Tasselseed6の発見で示された。花での花序分岐と性決定の調節の新しい一面が明らかなる。

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