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銀河系のニュートリノ地図を初公表

銀河系の銀河面がニュートリノ(青色)の観測で見える様子のイメージ画像。 Credit: ICECUBE COLLABORATION/NSF (LILY LE & SHAWN JOHNSON)/ESO (S. BRUNIER)

銀河系(天の川銀河)内から地球に届く高エネルギーのニュートリノを、南極点の氷床の中に埋設されている観測施設「アイスキューブ・ニュートリノ観測所」(IceCube)が10年間にわたって観測し、その分布を描いた地図が2023年6月、公表された。光(電磁波)以外を使って銀河系の地図が作られたのは初めてだ。

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翻訳:新庄直樹

Nature ダイジェスト Vol. 20 No. 11

DOI: 10.1038/ndigest.2023.231126

原文

The most unusual portrait of the Milky Way yet: mapping the Galaxy with neutrinos
  • Nature (2023-08-03) | DOI: 10.1038/d41586-023-02427-6
  • Davide Castelvecchi
  • 英国ロンドン駐在のNature記者

参考文献

  1. IceCube Collaboration. Science 380, 1338–1343 (2023).
  2. IceCube Collaboration. Science 361, 147–151 (2018).
  3. IceCube Collaboration. Science 378, 538–543 (2022).