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感染したインフルエンザの亡霊

生まれて初めてのインフルエンザ感染が、以後のその人のインフルエンザに対する免疫応答を形作る。こうした免疫の「刷り込み(imprinting)」の重要性が最近、認識されるようになってきた。

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NATIONAL ARCHIVES/TIME LIFE/GETTY

Nature ダイジェスト Vol. 15 No. 11 | doi : 10.1038/ndigest.2018.181121

原文:Nature (2018-08-08) | doi: 10.1038/d41586-018-05889-1 | The ghost of influenza past and the hunt for a universal vaccine

Declan Butler

ヒトは通常、3歳頃までに最初のインフルエンザ感染を経験する。インフルエンザにかかると高熱が出る他、筋肉の痛みも生じる。恐らく本人は、こんな幼い頃にインフルエンザにかかったことなど覚えていないだろう。ところが、その子の免疫系はちゃんと覚えているのである。

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Nature ダイジェスト Online edition: ISSN 2424-0702 Print edition: ISSN 2189-7778

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