Review

細胞レベルの動態モデルを治療用タンパク質の設計に組み込む

Nature Biotechnology 23, 2 doi: 10.1038/nbt1064

機能ゲノミクスおよびプロテオミクスによって新たな治療用タンパク質の潜在的薬物標的が多数同定されている。薬物候補の創出手段には合理的タンパク質工学および組み合わせタンパク質工学のいずれもが利用可能である。最適な設計基準を定義することが中心的課題であり、そのためには分子レベルから全体レベルへの統合を組み込む計算動態モデルがきわめて有用と考えられる。このプロセスの理解には定量分析の重要なデータとともに改良された数学的モデルが必要であり、それによってタンパク質設計の生物物理学的目標が正しく設定されることになる。

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