News in Focus
子宮内膜症の原因は細菌の可能性
子宮内膜症は妊娠可能な年齢の女性の10%近くが罹患する疾患で、強い月経痛や骨盤周辺の痛みを伴う。治療法の選択肢が少ない上、発症の原因はよく分かっていないが、その発症に、ある種の細菌の感染が関係している可能性が報告された。
全文を読むには購読する必要があります。既に購読されている方は下記よりログインしてください。
本サービスでは、サイトご利用時の利便性を向上させるためにCookiesを使用しています。詳しくは、シュプリンガーネイチャー・ジャパン株式会社の「プライバシー規約」をご覧下さい。
翻訳:藤山与一
Nature ダイジェスト Vol. 20 No. 9
DOI: 10.1038/ndigest.2023.230912
原文
Could endometriosis be caused by bacteria? Study offers fresh clues- Nature (2023-06-14) | DOI: 10.1038/d41586-023-01956-4
- Heidi Ledford
関連記事
リサーチハイライト
2024年12月号
ブラジルの記録的な洪水で露出した化石の救出を急げ
2024年12月号
気候変動に関する人々の考えを変えるには
2024年12月号
「脳時計」によって脳の老化を早める要因が明らかに
2024年12月号
音楽業界の気候変動への取り組みに変革を
2024年12月号
Advertisement