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ウイルス発電機

Nature ダイジェスト Vol. 9 No. 9 | doi : 10.1038/ndigest.2012.120908b

携帯電話を充電できるようになるかも

最初はトウモロコシ、次に藻類、昨今は細菌というように、環境に優しいエネルギー源を求めて、科学者はより小さな生物を利用する方法を開発してきた。そして今、カリフォルニア大学バークレー校の技術者たちはさらに小さな世界に踏み込んでいる。細菌に感染するウイルスであるバクテリオファージを使って、電気を起こす方法を開発したのだ。このM13バクテリオファージを使った“ウイルス発電機”は、ごくわずかなエネルギーしか生まないが、いずれは歩きながら携帯電話を充電できるようになるかもしれない。

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Nature ダイジェスト Online edition: ISSN 2424-0702 Print edition: ISSN 2189-7778

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