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並行臨床試験で薬効が明確に

Nature ダイジェスト Vol. 9 No. 6 | doi : 10.1038/ndigest.2012.120608

原文:Nature (2012-03-22) | doi: 10.1038/483389a | Mice guide human drug trial

Heidi Ledford

ヒトの臨床試験と同様の試験を動物で並行して行う「並行臨床試験」により、薬剤の効果に違いをもたらす遺伝学的な手がかりが得られる。

遺伝子改変で作り出した肺がんマウスモデルは、ヒトの肺がんを解明するためのヒントを与えてくれる。

SAM OGDEN

ダナ・ファーバーがん研究所(米国マサチューセッツ州ボストン)には「マウス病院」がある。そこには、最新の医療用イメージング機器から、24時間体制の看護スタッフ、最先端の抗がん剤まで、ヒトのがん患者に提供されるのと同じものがそろっている。もちろん、目的はマウスを治療することではない。同じ抗がん剤をヒトで試験する際の手がかりを得ることだ。

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Nature ダイジェスト Online edition: ISSN 2424-0702 Print edition: ISSN 2189-7778

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