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米国を超えるアジアの科学技術投資

Nature ダイジェスト Vol. 9 No. 4 | doi : 10.1038/ndigest.2012.120423

原文:Nature (2012-01-26) | doi: 10.1038/481420a | Research in Asia heats up

Eugenie Samuel Reich

日本を含むアジアの10の国と地域が、研究開発投資総額において、2009年にすでに米国に追いついていたことが明らかになった。

米国は競争への不安を抱えている。それはズバリ、「中国をリーダーとするアジア圏が、米国に代わって、世界における科学と技術の原動力になろうとしている」という現実だ。それを明確に示したのが、2012年1月17日に発行された約600ページに及ぶ米国立科学審議会(NSB)の『科学工学指標2012年版』だ。そこでは、世界の研究活動の現状が概観され、教育、学術インフラ、知識ベースの労働力、国際市場に関する調査結果が明らかにされている。これについて、一部の政策専門家は、このようなトレンドは米国の利益につながる協力関係を樹立するチャンスだと指摘する。

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Nature ダイジェスト Online edition: ISSN 2424-0702 Print edition: ISSN 2189-7778

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