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36年目のボイジャー、太陽系の果てを探索中

Nature ダイジェスト Vol. 9 No. 12 | doi : 10.1038/ndigest.2012.121218

原文:Nature (2012-09-06) | doi: 10.1038/489020a | Voyager’s long goodbye

Ron Cowen

初めて訪れた「太陽系の端」は、科学者が予想していた以上の謎に満ちていた。

米航空宇宙局(NASA)ボイジャー計画の責任科学者Edward Stoneが今知りたいこと、それは、ボイジャー探査機が本当に「太陽系の端」にたどり着いたのかどうかだ。ボイジャーは、1977年に2号、1号の順で打ち上げられて以来、外惑星を超え、約200億kmもの危険な旅を続けてきた。Stoneらは、ボイジャー1号がついに太陽系の端に近づいたことを示すサインを探している。太陽系の端に到達すれば、太陽から噴き出して外方向へ進む荷電粒子が形作る「泡」である太陽圏がそこで終わり、そこから先は星間空間になる(「未知の世界を進む」を参照)。

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Nature ダイジェスト Online edition: ISSN 2424-0702 Print edition: ISSN 2189-7778

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