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ねじれを感知できる電子センサー

Nature ダイジェスト Vol. 9 No. 10 | doi : 10.1038/ndigest.2012.121005

原文:Nature (2012-07-29) | doi: 10.1038/nature.2012.11081 | Electronic sensor rivals sensitivity of human skin

Katherine Bourzac

甲虫の翅からヒントを得て、ねじれを感知できるセンサーが開発された。これを応用すれば、微妙な触覚を持つロボットが誕生するかもしれない。

ナノファイバーがブラシの毛のように整列したシートを2枚向かい合わせにかみ合わせることによって、圧力、せん断、ねじりを検知できるようになる。スケールバーは1μm。

REF.1

2枚のブラシマットを向かい合わせにかみ合わせたような構造を持つフレキシブル触覚センサーが、ソウル国立大学(韓国)のKahp-Yang Suhの研究チームにより開発された1。この触覚センサーは、テントウムシが歩くのを検知できるほど感度が高く、人間の皮膚のようにせん断力とねじり力を区別できる。手首に取り付ければ心拍計として使用することも可能だ。

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Nature ダイジェスト Online edition: ISSN 2424-0702 Print edition: ISSN 2189-7778

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