News

米国下院で研究者の給与カット案

Nature ダイジェスト Vol. 9 No. 1 | doi : 10.1038/ndigest.2012.120123

原文:Nature (2011-10-27) | doi: 10.1038/478438a | US Bill Targets Grantee Salaries

Meredith Wadman

米国の財政赤字削減策の1つとして、連邦機関から研究助成金を受給している生物医学研究者の給与の上限が引き下げられるかもしれない。

NIH

米国下院は、生物医学系の研究者の給与に充当できる連邦機関の研究助成金の上限を、法律により引き下げることを考えている。2011年9月29日に下院が提出した予算案では、給与の上限を10年ほど前の水準に戻すとしている。もし可決されたなら、大学や研究機関はどうすればよいのだろうか。優秀な研究者が今後も心置きなく研究できるように、別の基金から資金提供を受けて給与の減少分を補填しなければならないのだろうか。それとも、研究者が産業界や臨床診療、あるいはライバル研究機関に流出するのをだまって見ているしかないのだろうか。

全文を読むには購読する必要があります。既に購読されている方は下記よりログインしてください。

Nature ダイジェスト Online edition: ISSN 2424-0702 Print edition: ISSN 2189-7778

プライバシーマーク制度