News Feature

影響が懸念されるメコン川のダム建設

Nature ダイジェスト Vol. 9 No. 1 | doi : 10.1038/ndigest.2012.120118

原文:Nature (2011-10-20) | doi: 10.1038/478305a | Remaking the Mekong

Gayathri Vaidyanathan

メコン川の主流に複数のダムを建設する計画が進められており、流域の環境に大きな影響を及ぼすことが懸念されている。科学者たちは、環境影響評価が終わるまで、建設を延期するよう望んでいる。

2011年の夏、ラオス北部のメコン川流域にあるパクランという小さな村に、よそ者の一団が到着した。彼らは短パン姿で歩きまわり、図面を吟味してから、一帯の調査を始めた。河岸の高さや水田の広さを計測し、村で飼育されているブタの頭数まで数えていった。

全文を読むには購読する必要があります。既に購読されている方は下記よりログインしてください。

Nature ダイジェスト Online edition: ISSN 2424-0702 Print edition: ISSN 2189-7778

プライバシーマーク制度