News Feature

ネット上の評判が気になる研究者

Nature ダイジェスト Vol. 8 No. 8 | doi : 10.1038/ndigest.2011.110816

原文:Nature (2011-05-12) | doi: 10.1038/473138a | Best face forward

Eugenie Samuel Reich

Nature が実施したアンケート調査から、研究者の多くが、ネット上で自分の評判を高めようとしていることが明らかになった。

「Anil Potti博士は妻と3人の娘との団欒を楽しんでいる」―今年3月、こんな意味不明のプレスリリースがインターネット上で広がった。これは、がん遺伝学者Anil Pottiの資格、功績、受賞歴を紹介するものだった。Pottiは以前デューク大学(米国ノースカロライナ州ダラム)に所属していたが、履歴書にローズ奨学金(オックスフォード大学の大学院生に与えられる奨学金で、世界で最も権威ある奨学金の1つ)を受けていたと虚偽の記載をしていたことがわかって騒ぎになったうえ、研究内容についても疑問点が指摘されてデューク大学が調査に乗り出したため、2010年に同大学を辞職した。

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Nature ダイジェスト Online edition: ISSN 2424-0702 Print edition: ISSN 2189-7778

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