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AIによる臨床細胞検体の撮像・評価支援
細胞レベルの情報は、臨床診断の一部として日常的に用いられている1。検査室の担当者は、顕微鏡を用いてガラススライド上の細胞を観察し、肺や膀胱などの臓器におけるがんの早期の兆候を検出する。細胞診と呼ばれるこの方法は、長年用いられてきた診断手技であるが、重大な弱点を抱えている。人間による解釈は主観的で労働集約的であり、さらに昨今の人手不足も大きな課題になっている2。このたび、Nature 2026年3月12日号で、株式会社CYBO(東京都)の新田尚(にった・なお)ら3は、従来の臨床細胞診の手法に対して優位性のあるAI手法について報告している。
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翻訳:編集部
Nature ダイジェスト Vol. 23 No. 6
DOI: 10.1038/ndigest.2026.260650
原文
AI offers way to image and assess clinical cell samples- Nature (2026-03-12) | DOI: 10.1038/d41586-026-00288-3
- Yinuo Xu & Zhi Huang
- 共にペンシルベニア大学(米国フィラデルフィア)に所属
参考文献
- Turner, S. A., Abou Shaar, R. & Yang, Z. Diagn. Cytopathol. 51, 83–94 (2023).
- Huang, Z. et al. Nature Biomed. Eng. 9, 455–470 (2025).
- Nitta, N. et al. Nature 651, 472–481 (2026).
- Satturwar, S. et al. J. Am. Soc. Cytopathol. 14, 65–77 (2025).
- Moriarty, A. T. et al. Arch. Pathol. Lab. Med. 138, 1182–1185 (2014).
- McAlpine, E. D., Pantanowitz, L. & Michelow, P. M. Acta Cytol. 65, 301–309 (2021).
- Kim, K. et al. npj Imaging 2, 39 (2024).
- Nitta, N. et al. Cell 175, 266–276 (2018).
- Ding, T. et al. Nature Rev. Bioeng. 3, 890–907 (2025).
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