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助成金申請の相互審査で査読を迅速化
今回の実験的な助成金選考方式は、申請者同士で査読を行うことで、審査に要する時間を大幅に短縮する。 Credit: Daenin Arnee/iStock via Getty
小規模な試みによると、助成金申請の審査に実験的な査読(ピアレビュー)システムを導入したところ、審査に要する時間を半分以下に短縮することができたという。このシステムは、研究資金配分機関がおびただしい数の申請書を迅速かつ効率よく処理するのに役立つ可能性がある。
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翻訳:三枝小夜子
Nature ダイジェスト Vol. 22 No. 10
DOI: 10.1038/ndigest.2025.251019
原文
How to speed up peer review: make applicants mark one another- Nature (2025-07-01) | DOI: 10.1038/d41586-025-02090-z
- Helen Pearson
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