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疑わしい論文の割合が高い学術誌

論文点検ツールArgosは、論文の引用と著者の出版記録を分析することで、さらなる調査が必要な「高リスク」論文を特定する。 Credit: bernie_photo/Getty

不正な研究論文や疑わしい研究論文による影響を最も大きく受けている科学出版社や学術誌はどこで、学術誌のポートフォリオをきれいにするための努力を最も怠っているのはどこだろう? サイティリティー社(Scitility、米国ネバダ州スパークス)は、その答えを持っている。同社は潜在的に問題のある論文を出版社が特定するのを助けるために設立されたテック系スタートアップで、このほどNatureに初期の調査結果を提供した。

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翻訳:三枝小夜子

Nature ダイジェスト Vol. 22 No. 1

DOI: 10.1038/ndigest.2025.250120

原文

Journals with high rates of suspicious papers flagged by science-integrity start-up
  • Nature (2024-10-22) | DOI: 10.1038/d41586-024-03427-w
  • Richard Van Noorden