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うるう秒、2035年以降使用せず

遅くとも2035年以降は、時計を天文時に合わせる「うるう秒の挿入」は行われなくなる。 Credit: ADAM SMIGIELSKI/GETTY

世界の標準時を地球の自転に合わせるために挿入されてきた「うるう秒」。その慣行が、2035年以降は停止されることが、計量学の国際会議で決まった。

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翻訳:藤野正美

Nature ダイジェスト Vol. 20 No. 2

DOI: 10.1038/ndigest.2023.230210

原文

The leap second’s time is up: world votes to stop pausing clocks
  • Nature (2022-11-18) | DOI: 10.1038/d41586-022-03783-5
  • Elizabeth Gibney