Japanese Author
液–液相分離でオートファジーが動きだす
–– ノーベル賞を取られた大隅良典先生と長年、共同研究をしてこられたそうですね。
野田:2002年のことでした。当時私たちが所属していた北海道大学の構造生物学研究室に、大隅良典先生から構造解析の依頼があったのです。大隅先生が発見されたオートファジー関連タンパク質の解析の依頼でした。
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Nature ダイジェスト Vol. 17 No. 5
DOI: 10.1038/ndigest.2020.200528
参考文献
- Fujioka, Y. et al. Nature 578, 301–305 (2020).
- Yasuda, S. et al. Nature 578, 296–300 (2020).
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