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ソ連崩壊で炭素排出量が激減していた!

1982年に撮影された旧ソ連の牛肥育施設。 Credit: Nikolai Akimov/TASS/getty

1991年にソビエト連邦(ソ連)が崩壊したのを機に、温室効果ガスの排出量が大きく減少していたことが分かった。経済危機により、多くの人々が肉を食べるのをやめたからだ。

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翻訳:三枝小夜子

Nature ダイジェスト Vol. 16 No. 9

DOI: 10.1038/ndigest.2019.190902

原文

Soviet Union’s collapse led to massive drop in carbon emissions
  • Nature (2019-07-01) | DOI: 10.1038/d41586-019-02024-6
  • Quirin Schiermeier

参考文献

  1. Schierhorn, F. et al. Environ. Res. Lett. 14, 065009 (2019).