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自家発電ペースメーカー
心拍によって発電して動くペースメーカーを、生きたブタで試す実験が成功した。ブタの心臓の大きさと機能は人間と似ており、電池の要らない埋め込み型医療機器の開発に向けた重要な前進だ。現在のペースメーカーは電池の寿命が7~10年で、交換するには高額な手術が必要である。
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翻訳:粟木瑞穂
Nature ダイジェスト Vol. 16 No. 8
DOI: 10.1038/ndigest.2019.190805a