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学術界サバイバル術入門 — Training 9:査読を乗り切る

Credit: macrovector/iStock/Getty Images Plus/Getty

多くの研究者は、査読のことを考えるだけで身震いするものです。研究に多大な時間と努力を費やした後に、匿名の人物から「この研究は水準に達してない」と言われることは、時として悔しくもあり、やる気の消失にもつながりかねません。しかし査読とは、前向きかつ建設的な結果をもたらすものであることを忘れてはいけません。あなたの研究と論文原稿の質の向上に役立つ専門的洞察を得ることで、論文のインパクトはさらに増し、その分野でのあなたの評判を上げることにつながるでしょう。そう考えれば、査読に対し大いに意欲的に取り組めるはずです!

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Nature ダイジェスト Vol. 16 No. 7

DOI: 10.1038/ndigest.2019.190719