News

遺伝子編集ベビー問題に本腰を入れるWHO

ヒト胚(写真)のゲノム改変はその後の世代に受け継がれる可能性がある。 Credit: JIM DYSON/GETTY

世界保健機関(WHO)の諮問委員会は2019年3月19日、WHOはヒトゲノム編集に関わる研究を登録する国際的なシステムを作るべきであり、研究資金の提供機関や学術出版社は、研究者がこのシステムに登録することを求めるべきだとする見解を発表した。

全文を読むには購読する必要があります。既に購読されている方は下記よりログインしてください。

翻訳:船田晶子

Nature ダイジェスト Vol. 16 No. 6

DOI: 10.1038/ndigest.2019.190609

原文

World Health Organization panel weighs in on CRISPR-babies debate
  • Nature (2019-03-19) | DOI: 10.1038/d41586-019-00942-z
  • Sara Reardon