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大規模ヒト脳ゲノム解析から神経疾患の手掛かり

Nature ダイジェスト Vol. 16 No. 2 | doi : 10.1038/ndigest.2019.190204

原文:Nature (2018-12-13) | doi: 10.1038/d41586-018-07750-x | Huge brain study uncovers ‘buried’ genetic networks linked to mental illness

Linda Geddes

千人以上の死後脳組織のゲノム解析により、統合失調症や双極性障害などの発症機序に関する興味深い手掛かりが得られた。

精神疾患との遺伝的つながりを調べるために千個以上の脳試料が解析された。 | 拡大する

VOLKER STEGER/SCIENCE PHOTO LIBRARY/Science Photo Library/Getty

統合失調症や自閉スペクトラム症などの脳の疾患には、遺伝的要因があることが以前から知られていたが、遺伝子バリアントがどのように疾患に関与するかを正確に特定することは大きな難題の1つとなってきた。このほど、これまでで最も包括的なヒト脳のゲノム解析プロジェクトから最初の研究成果が数編の論文として報告された。今回の発見によって、これらの疾患の原因の一端が解明されようとしている。

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Nature ダイジェスト Online edition: ISSN 2424-0702 Print edition: ISSN 2189-7778

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