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医療の効果を左右する「時計」

特定の時刻に薬剤を投与する「時間治療」の有望性がさまざまな臨床試験で示されている。しかし、現実的な課題も多く、それを乗り越えるには試験のデータだけでは不十分なようだ。

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ILLUSTRATION BY VIKTOR KOEN

Nature ダイジェスト Vol. 15 No. 7 | doi : 10.1038/ndigest.2018.180718

原文:Nature (2018-04-19) | doi: 10.1038/d41586-018-04600-8 | Medicine’s secret ingredient — it’s in the timing

Lynne Peeples

Carole Godainは、9年前に被験者として参加した時間治療の臨床試験のことを今も細かく覚えている。時間治療の投薬のために押す青いボタンや、薬剤が静脈に流れ込んでいることを知らせる緑のランプ、そしてもちろん時刻についてもだ。薬の投与は毎回必ず午後10時だった。

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Nature ダイジェスト Online edition: ISSN 2424-0702 Print edition: ISSN 2189-7778

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