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「葉の形」の巨大データベースが完成

Nature ダイジェスト Vol. 14 No. 10 | doi : 10.1038/ndigest.2017.171011

原文:Nature (2017-07-13) | doi: 10.1038/nature.2017.22230 | Massive database of 182,000 leaves is helping predict plants' family trees

Heidi Ledford

世界各地の141科の葉18万2000枚の形状が、トポロジーを用いて解析された。このデータは、植物の地理的・分類学的な種間関係の研究に有効なことも実証された。

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DAN CHITWOOD

植物の来歴、つまり生まれ育った環境は、葉に刻まれている。水の豊富な低温環境下の樹木は、葉縁部に鋸歯の多い大型の葉を持つことが多い。しかし、同じ種が温暖な乾燥地域で生育した場合、葉は比較的小型で、葉縁部も滑らかな形になる場合が多い。このほど、植物の来歴を読み解く際に役立つと期待される「葉の形状」データベースが完成した。このデータベースには、世界各地75カ所の植物141科の葉18万2000点の形状が記録されている。

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Nature ダイジェスト Online edition: ISSN 2424-0702 Print edition: ISSN 2189-7778

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