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10カ月間飛び続けられるアマツバメ

Nature ダイジェスト Vol. 14 No. 1 | doi : 10.1038/ndigest.2017.170104

原文:Nature (2016-10-27) | doi: 10.1038/nature.2016.20873 | Record-breaking common swifts fly for 10 months without landing

Ramin Skibba

ヨーロッパアマツバメは渡りの間の99%を空で過ごすことが明らかになった。中には10カ月間飛び続けたものもいたという。

空を飛ぶヨーロッパアマツバメ。 流線型の胴体と細長い翼で効率よく飛べる。 | 拡大する

Andrew_Howe/iStock/Getty Images Plus/Getty

ヨーロッパアマツバメ(Apus apus)が、アメリア・イアハート(1932年に女性初の大西洋単独横断飛行に成功した飛行家)やチャールズ・リンドバーグ(1927年にニューヨーク・パリ単独無着陸飛行に初めて成功した飛行家)でさえも羨むような連続飛行記録を打ち出した。今回、ルンド大学(スウェーデン)の生物学者Anders Hedenströmらが、この鳥の北欧-中央アフリカ間の渡りの観察に成功し、中には10カ月間一度も羽根を休めることなく空を飛び続ける猛者がいることを、2016年10月27日にCurrent Biologyに発表したのだ1

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Nature ダイジェスト Online edition: ISSN 2424-0702 Print edition: ISSN 2189-7778

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