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探査機ジュノーが木星周回軌道に

Nature ダイジェスト Vol. 13 No. 9 | doi : 10.1038/ndigest.2016.160921

原文:Nature (2016-06-30) | doi: 10.1038/534599a | NASA’s Juno spacecraft prepares to probe Jupiter’s mysteries

Alexandra Witze

NASAの木星探査機ジュノーは、巨大ガス惑星の観測を通じて、その進化と太陽系の起源に迫る。

木星の大赤斑も、大気を貫いて渦を巻く気流が生み出す複雑な模様の1つだ。 | 拡大する

NASA/JPL

2016年7月4日、米航空宇宙局(NASA)は21年前のガリレオ・ミッションで着手した仕事の仕上げにかかった。2011年に打ち上げられた木星探査機ジュノーは、この日の午後8時18分(太平洋標準時)から35分にわたってメインエンジンを噴射して木星の極軌道に入った。その後の微調整により、現在は、木星の強力な放射線帯からの激しい放射線をできるだけ避けながら、荒れ狂う雲頂からわずか4200kmのところをかすめる軌道を飛行している。

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Nature ダイジェスト Online edition: ISSN 2424-0702 Print edition: ISSN 2189-7778

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