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イヌは2度生まれた

Nature ダイジェスト Vol. 13 No. 8 | doi : 10.1038/ndigest.2016.160802

原文:Nature (2016-06-02) | doi: 10.1038/nature.2016.20027 | Ancient genomes suggest dual origin for modern dogs

Bethany Augliere

人類の親友であるイヌは、東アジアと西ユーラシアで、それぞれ別のオオカミ集団から家畜化された可能性がある。

研究チームが作成したイヌの系統樹では、「サーロス・ウルフホンド」とその他のイヌの間に深い分岐がある。サーロス・ウルフホンドは、ジャーマン・シェパードと家畜化したオオカミとの交配によって1930年代にオランダで作出された犬種だ。 | 拡大する

Carmelka/iStock/Getty Images Plus/Getty

Science 2016年6月3日号で発表された論文によると、イヌはオオカミから1度ではなく2度家畜化されたようだ1。古代と現代のイヌとオオカミの遺伝子解析から、イヌの起源をめぐる長年の論争が新たな展開を見せ始めた。

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Nature ダイジェスト Online edition: ISSN 2424-0702 Print edition: ISSN 2189-7778

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