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天才児の育て方

並外れて優秀な児童の成長を長期にわたって追跡する研究から、21世紀をリードする科学者を育てるために必要なことが見えてきた。

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ILLUSTRATION BY VASAVA

Nature ダイジェスト Vol. 13 No. 12 | doi : 10.1038/ndigest.2016.161224

原文:Nature (2016-09-08) | doi: 10.1038/537152a | How to raise a genius: lessons from a 45-year study of super-smart children

Tom Clynes

1968年の夏のある日、ジョンズホプキンス大学(米国メリーランド州ボルティモア)の教授Julian Stanleyは、Joseph Batesという12歳の少年に出会った。少年は地元の中学生だったが、頭が良すぎて学校の授業に退屈していた。特に数学は中学レベルをはるかに超えていたので、両親の計らいで、同大学でコンピューター科学の授業をとっていた。けれども少年にはそれでも足りなかった。クラスの大人たちをたちまち追い抜き、大学院生たちにFORTRANでのプログラミングを教えるのに忙しくしていた。

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Nature ダイジェスト Online edition: ISSN 2424-0702 Print edition: ISSN 2189-7778

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