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風力・太陽光発電量予測に注力するドイツ

Nature ダイジェスト Vol. 13 No. 10 | doi : 10.1038/ndigest.2016.161014

原文:Nature (2016-07-14) | doi: 10.1038/535212a | Germany enlists machine learning to boost renewables revolution

Quirin Schiermeier

ドイツでは風力発電と太陽光発電の発電量が急速に増加しているが、これらの電源は不安定だ。電力の安定供給のため、ドイツは再生可能エネルギー発電量の予測システムの研究を進めている。

風力などの再生可能エネルギーは現在、ドイツの国内総発電量の約3分の1を占めている。 | 拡大する

JULIAN STRATENSCHULTE/DPA/PA IMAGES

ドイツでは、そびえ立つ風力タービンの列と日差しを反射して光る太陽電池パネルの大群はよく見られる風景であり、原子力発電を撤廃し、二酸化炭素排出量の少ない発電に移行しようとしているこの国のシンボルでもある。ドイツの風力発電と太陽光発電の発電量は急速に増加しているが、その電力網は再生可能エネルギー源の、一定しない、気まぐれな特性にまだうまく対処できていない。ドイツは発電量予測システムの研究と整備に力を入れ、多数の発電施設からのビッグデータを活用しようとしている。

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Nature ダイジェスト Online edition: ISSN 2424-0702 Print edition: ISSN 2189-7778

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