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ヒトiPS細胞から作製した腎臓オルガノイド

Nature ダイジェスト Vol. 13 No. 1 | doi : 10.1038/ndigest.2016.160133

原文:Nature (2015-10-22) | doi: 10.1038/nature15639 | Kidney tissue grown from induced stem cells

Jamie A. Davies

iPS細胞を分化させて、腎臓の全ての組織を備えた腎臓オルガノイドが作製された。移植可能な腎臓を培養系で発生させるための重要な一歩といえる。

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Anastasiia-Ku/iStock/Thinkstock

腎疾患はますます一般的になっているが、腎疾患に有効な腎移植のための臓器は不足している。この解決策の1つに、幹細胞からヒトの腎臓を作り出すことがある。しかし、それを実現するには、いくつもの難問を解決しなければならない。このほどメルボルン王立小児病院およびクイーンズランド大学(オーストラリア)の高里実らは、幹細胞からの腎臓作製に向けて重要な一歩を踏み出したことを、Nature 2015年10月22日号564ページに報告した1

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Nature ダイジェスト Online edition: ISSN 2424-0702 Print edition: ISSN 2189-7778

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