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輸血問題に解決策

Nature ダイジェスト Vol. 12 No. 8 | doi : 10.1038/ndigest.2015.150807b

病原体を輸血血液から取り除く新技術を米国の血液バンクがこの夏に導入する

輸血による感染症を防ぐため、血液バンクは献血された血液に危険な病原体が混入しないよう手を尽くしている。しかしデング熱やチクングニア熱などいくつかの熱帯病に関しては病原体をスクリーニング検査する方法がない上、近年は地球温暖化のせいで米国内でもそれらの病原体が広がりつつある。またHIV(ヒト免疫不全ウイルス)やC型肝炎ウイルスなどの検査には時間がかかるし、血液中に未知の病原体が潜んでいる可能性もある。実際、HIVも最初はそうだった。

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Nature ダイジェスト Online edition: ISSN 2424-0702 Print edition: ISSN 2189-7778

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