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プリオン病を防ぐ遺伝子変異

Nature ダイジェスト Vol. 12 No. 8 | doi : 10.1038/ndigest.2015.150803

原文:Nature (2015-06-10) | doi: 10.1038/nature.2015.17725 | Genetic mutation blocks prion disease

Boer Deng

パプアニューギニアのある民族には、遺伝子変異による未知の機構のおかげで、過去に流行した致死的な脳疾患にかからずに済んだ人々がいる。

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かつてパプアニューギニアではクールー病と呼ばれる恐ろしい脳疾患が集団発生し、後にこれはプリオンと呼ばれる感染性因子が原因で起こるものだと明らかになった。この疾患を調べている、ロンドン大学ユニバーシティカレッジ(英国)のプリオン研究者John Collingeの研究チームが今回、プリオンを形成する折りたたみ異常型タンパク質が脳内で増えるのを防ぐとみられる遺伝子変異について、さらに踏み込んだ報告をした1

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Nature ダイジェスト Online edition: ISSN 2424-0702 Print edition: ISSN 2189-7778

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