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超音波で線虫の脳細胞をスイッチオン

Nature ダイジェスト Vol. 12 No. 11 | doi : 10.1038/ndigest.2015.151104

原文:Nature (2015-09-15) | doi: 10.1038/nature.2015.18368 | Worm’s brain cells switched on with ultrasound

Helen Shen

「音遺伝学(Sonogenetics)」の技術で、線虫以外の動物でも非侵襲的な特定ニューロンの刺激が可能になるかもしれない。

微小気泡を加えた培地上ではい回る線虫に超音波を照射すると、Ω(オメガ)のような形に体をくねらせ、反対方向にはい始めた。 | 拡大する

REF.1

2015年9月15日、神経科学者のチームが超音波を使って線虫の個々の脳細胞を刺激することに成功し、Nature Communicationsに報告した1。ソーク 生物学研究所(米国カリフォルニア州ラホヤ)の神経生物学者Sreekanth Chalasaniの率いるチームは、「音遺伝学(Sonogenetics)」と名付けたこの技術の応用で、ラットなどのより大きい動物のニューロンも活性化できるのではないかと期待している。

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Nature ダイジェスト Online edition: ISSN 2424-0702 Print edition: ISSN 2189-7778

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