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しつこいライム病

Nature ダイジェスト Vol. 12 No. 10 | doi : 10.1038/ndigest.2015.151008a

5人に1人は抗生物質による治療後も症状が消えない休眠状態の「生残菌」が原因かも

ライム病は本当に厄介な病気だ。マダニが媒介するこの感染症はかつて、抗生物質を数週間服用すれば治るだろうと考えられていた。だが米国疾病対策センター(CDC)はここ数十年で、ライム病患者の5人に1人が治療後も疲労や痛みなどの症状を引きずっていることに気付いた。これは「治療後ライム病症候群」と呼ばれ、原因は不明だ。

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Nature ダイジェスト Online edition: ISSN 2424-0702 Print edition: ISSN 2189-7778

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