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息を吹き返した抗がん剤「PARP阻害薬」

Nature ダイジェスト Vol. 11 No. 9 | doi : 10.1038/ndigest.2014.140912

原文:Nature (2014-06-26) | doi: 10.1038/510454a | Resurrected cancer drug faces regulators

Heidi Ledford

いったんは開発が打ち切られた抗がん剤「オラパリブ」が、紆余曲折を経て、現在、米国食品医薬品局に承認申請されている。

Thinkstock

オラパリブは、損傷したDNA鎖を修復する酵素を標的とする、初めての薬剤の1つだった。トランスレーショナル(橋渡し)研究による成果の好例としてもてはやされたが、臨床試験が期待外れの結果に終わったためにいったんは見捨てられた。それが一転、この抗がん剤が上市する可能性が見えてきた。そして現在、「ポリ(ADPリボース)ポリメラーゼ阻害剤」(PARP阻害剤)と呼ばれる薬剤に、再び関心が集まっている。

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Nature ダイジェスト Online edition: ISSN 2424-0702 Print edition: ISSN 2189-7778

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