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科学界を去ったPhD

将来のスター科学者と目されていた優秀な大学院生が、博士号取得後に科学者にならずに別の道に進むことは少なくない。彼らはどんな人生を歩んでいるのだろうか。

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Illustration by Señor Salme

Nature ダイジェスト Vol. 11 No. 12 | doi : 10.1038/ndigest.2014.141220

原文:Nature (2014-09-04) | doi: 10.1038/513020a | The ones who got away

Ewen Callaway

Soroosh Shambayatiは有機化学研究室から出ていったが、化学合成をすっかり忘れたわけではない。化学を専攻して博士号まで取得しながら投資銀行家になった彼は、1990年代にデリバティブ市場で働きはじめた。彼によると、一連の複雑な売買を正確な順序で行わなければならないデリバティブ取引は、一連の反応を順序よく進めて1つの有機化合物を合成する過程に似ているという。

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Nature ダイジェスト Online edition: ISSN 2424-0702 Print edition: ISSN 2189-7778

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