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遺伝子組換えユーカリの承認を検討するブラジル

Nature ダイジェスト Vol. 11 No. 11 | doi : 10.1038/ndigest.2014.141111

原文:Nature (2014-08-28) | doi: 10.1038/512357a | Brazil considers transgenic trees

Heidi Ledford

ブラジルで承認されれば、いずれ熱帯・亜熱帯地方全域でこの樹木の大規模栽培が行われるようになると考えられ、事態の成り行きに注目が集まっている。

ブラジルのサンパウロ近郊に広がるユーカリのプランテーション。

CASSIO VASCONCELLOS/SAMBAPHOTO/GETTY

ブラジルでは、木材となるユーカリのプランテーションが盛んである。上空から眺めると、プランテーションのユーカリは連隊の兵士のように整列していて、周囲のごちゃごちゃした原生林と鮮やかな対照をなしている。数十年にわたる品種改良の結果、ユーカリの成長速度は一層速くなり、その軍勢はブラジル全土に展開し、栽培面積は350万ヘクタールに上る。

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Nature ダイジェスト Online edition: ISSN 2424-0702 Print edition: ISSN 2189-7778

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