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血液から病原体を除去できる人工脾臓

Nature ダイジェスト Vol. 11 No. 11 | doi : 10.1038/ndigest.2014.141105

原文:Nature (2014-09-14) | doi: 10.1038/nature.2014.15917 | Artificial spleen cleans up blood

Sara Reardon

脾臓を模した人工浄化装置が開発され、実際に細菌に感染させたラットに使うと生存率が改善した。数年以内にヒトへの応用が実現する可能性がある。

「バイオ脾臓」は、タンパク質(MBL)でコーティングしたナノビーズと磁石を使って血液を浄化する。

Harvard's Wyss Institute

体の中から病原体を除去するハイテク装置が開発された。しかも、正体の分からない病原体による感染にも使えるという。脾臓にヒントを得て作られたこの装置は、大腸菌からエボラウイルスまで、あらゆる病原体を血液から数時間のうちに排除できる。この成果はNature Medicine 2014年10月号1に発表された。

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Nature ダイジェスト Online edition: ISSN 2424-0702 Print edition: ISSN 2189-7778

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