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IPCCの実態に切り込む社会科学研究の行方

Nature ダイジェスト Vol. 11 No. 1 | doi : 10.1038/ndigest.2014.140115

原文:Nature (2013-10-17) | doi: 10.1038/502281a | Study aims to put IPCC under a lens

Jeff Tollefson

社会科学者たちが、IPCCの組織内力学がその活動成果にどの程度影響を与えているかを調べる研究を提案している。

Credit: THINKSTOCK

気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は、約6年ごとに、地球温暖化に関するあらゆる知見をまとめた報告書を作成・公表している。この報告書は、何百という科学者たちによる非公開の会合の最終結果であり、こうした会合では、研究内容の精査や最新のモデル研究で導かれた結果の検討、人類に残されたオプションの評価が行われる。2013年9月にはIPCC第5次評価報告書の第一弾、第1作業部会報告書(自然科学的根拠)が公表されており、2014年春には第2作業部会報告書(影響、適応、脆弱性)と第3作業部会報告書(気候変動の緩和)が続く予定だ。こうした報告書が具体的にどういった過程で作成されているのかは明らかにされていない。

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Nature ダイジェスト Online edition: ISSN 2424-0702 Print edition: ISSN 2189-7778

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