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ハダカデバネズミの発がんを防ぐヒアルロン酸

Nature ダイジェスト Vol. 10 No. 9 | doi : 10.1038/ndigest.2013.130904

原文:Nature (2013-06-19) | doi: 10.1038/nature.2013.13236 | Simple molecule prevents mole rats from getting cancer

Ewen Callaway

齧歯類として極めて長寿のハダカデバネズミでは、細胞外マトリックスのヒアルロン酸(ムコ多糖の1つ)が、がん化しようとする細胞を封じ込めている。

Credit: Brandon Vick, University of Rochester

ハダカデバネズミ(Heterocephalus glaber)の皮膚は、弾力性に富み、しわが多い。この性質を生み出している分子が、一方でハダカデバネズミの発がんを防いでいるらしい。2013年6月19日にNatureに発表された研究で、ハダカデバネズミの細胞から分泌される多糖類が、がん化しようとする細胞の増殖を停止させることが報告された1

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Nature ダイジェスト Online edition: ISSN 2424-0702 Print edition: ISSN 2189-7778

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