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かゆみの引き金となる分子を発見

Nature ダイジェスト Vol. 10 No. 8 | doi : 10.1038/ndigest.2013.130803

原文:Nature (2013-05-23) | doi: 10.1038/nature.2013.13061 | Scientists discover molecular trigger for itch

Chris Palmer

痛みとかゆみは別の神経回路によって脳に伝えられることがわかった。

少なくともマウスにおいて、かゆみ応答に必要なタンパク質が発見された。

Credit: thinkstock

かゆみは、かつては「弱い痛み」と考えられていた。しかし実際は、かゆみと痛みは異なる感覚であり、体の末梢の細胞から脳まで、かゆみの感覚を伝える専用の神経回路があるらしいことがマウスの研究で明らかになった。そして、B型ナトリウム利尿ペプチド(Nppb)というタンパク質が、マウスにおけるかゆみの一次神経伝達物質であることが示された。この研究成果は2013年5月24日号のScienceに掲載された1

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Nature ダイジェスト Online edition: ISSN 2424-0702 Print edition: ISSN 2189-7778

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