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獣医療の世界で幹細胞療法が大ブーム!

Nature ダイジェスト Vol. 10 No. 7 | doi : 10.1038/ndigest.2013.130718

原文:Nature (2013-04-11) | doi: 10.1038/496148a | Stem cells boom in vet clinics

David Cyranoski

ウマやイヌ、さらにはトラまでもが、治療効果の実証されていない幹細胞療法を受けており、動物用医薬を統括する行政当局が規制措置を取ろうとしている。

痛めた腱の治癒を促進させるため、ウマに幹細胞を注入しているところ。

Credit: JESSICA CROSS/CORNELL UNIV.

米国では、治療効果の実証されていない幹細胞療法を患者が希望しても、行政上の規制に阻まれることが少なくない。しかし、米国ヴァージニア州ロベッツビルのVintage ‘Vinty’ Markが、痛めた足の腱を治療するために幹細胞療法を受けたときには、規制上の困難はまるでなかった。なぜならVintyは、競走馬だったからだ。足は劇的に回復し、Vintyは調教用の馬場に戻った。

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Nature ダイジェスト Online edition: ISSN 2424-0702 Print edition: ISSN 2189-7778

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