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降雪量を正確に測定する

Nature ダイジェスト Vol. 10 No. 2 | doi : 10.1038/ndigest.2013.130216

原文:Nature (2012-11-15) | doi: 10.1038/491312a | Snow survey hopes for avalanche of data

Jane Qiu

降水量の中には、雪や雹などの固体降水量も含まれる。特に、降水量計が雪をキャッチできる割合は、気象条件によって大きく変わり、著しい観測誤差が生じている。

ポーランドのハラ・ゴンシェンニツォバに近いカスプロビ・ビエルフ山の山頂には、降雪量を測定するための新しい降水量計が設置される予定である。

Credit: A. RADOSAVLJEVIC/ALAMY

山は気候変動のバロメーターと言われるが、実は、最も基本的な問いにさえ、きちんとした答えが得られていない。例えば、山頂や山腹を覆っている雪の量は、いったいどのくらいあるのだろうか? 山の積雪量は、毎年、どのように変化しているのだろうか? 2012年11月から、こうした答えの手がかりを求めて、国際的なプログラムが始まった。

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Nature ダイジェスト Online edition: ISSN 2424-0702 Print edition: ISSN 2189-7778

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