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最古の顔を持つ古代魚

Nature ダイジェスト Vol. 10 No. 12 | doi : 10.1038/ndigest.2013.131207

原文:Nature (2013-09-25) | doi: 10.1038/nature.2013.13823 | Ancient fish face shows roots of modern jaw

Eliot Barford

4億1900万年前の化石魚類に高度な構造の顎があったことが分かった。脊椎動物の「顔」のルーツは、従来考えられていたよりもさらに古い可能性が出てきた。

化石標本の詳細な画像から明らかになった下顎(左)および装甲版と上下の顎(右)。

Credit: Min Zhu et al. Nature

一見してそうは思えないだろうが、我々の顎は、古生代の化石魚類Entelognathus primordialisの顎とそう違わないらしい。この古代魚は、4億1900万年前に、現在の中国にあたる一部の地域に生息していたもので、今回、現生脊椎動物と同じ顎を持つ脊椎動物として、知られるうちで最古の種であることが示され、Nature 2013年10月10日号に掲載された1

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Nature ダイジェスト Online edition: ISSN 2424-0702 Print edition: ISSN 2189-7778

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