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ドイツの科学は絶好調

Nature ダイジェスト Vol. 10 No. 12 | doi : 10.1038/ndigest.2013.131216

原文:Nature (2013-09-19) | doi: 10.1038/501289a | Germany hits science high

Quirin Schiermeier

8年間のメルケル政権下で積極的な投資を受けてきたドイツの科学が絶好調だ。しかし、2013年9月のドイツ連邦議会選挙をきっかけに、予算上の圧力が科学への投資にブレーキをかけるのではないかという懸念も出てきた。

3期目を迎えるドイツのアンゲラ・メルケル首相。

Credit: THOMAS PETER/REUTERS/CORBIS

ドイツのアンゲラ・メルケル首相は、元は物理学の研究者だった。それもあってか、ドイツの科学研究は、彼女が最初に首相に就任した8年前から、政府からの豊富な資金提供を受けて繁栄を謳歌してきた。2013年9月22日にはドイツ連邦議会選挙が控えている(訳註を参照)。事前予想では、メルケル首相が率いるキリスト教民主同盟(CDU)と自由民主党(FDP)の連立与党が優勢だが、選挙後に政権が3期目に入ると、この満ち足りた日々が終わってしまうのではないかと科学関係者は懸念を募らせている。

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Nature ダイジェスト Online edition: ISSN 2424-0702 Print edition: ISSN 2189-7778

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