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わずか4.4光年先に、地球大の惑星!

Nature ダイジェスト Vol. 10 No. 1 | doi : 10.1038/ndigest.2013.130106

原文:Nature (2012-10-18) | doi: 10.1038/490323a | The exoplanet next door

Eric Hand

地球とほぼ同質量の惑星が、太陽系に最も近い恒星であるケンタウルス座アルファ星を回っていることがわかった。

その惑星はとても近い距離にあり、もしその惑星の住民が地球にやって来て、故郷に電話をかけたとしても、わずか4年で声が届く。今回、太陽に似た星(主系列星)の周囲を回る惑星としては、これまでで最も質量の小さい天体が発見された。しかも、この惑星は、私たちの太陽系に最も近い恒星系であるケンタウルス座アルファ星のB星の周りを回っているのだ。惑星の質量は地球にほぼ等しいが、親星との距離は太陽と水星の距離よりも近いので、残念ながら、この惑星は親星の熱に焼かれた不毛の岩の塊に違いない。それでも、天文学者たちはさらに生命に適した惑星を求めて、ケンタウルス座アルファ星系を探索している。地球との距離が約1.34パーセク(4.4光年)と近いことは、星間探査の夢もかきたてる。

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Nature ダイジェスト Online edition: ISSN 2424-0702 Print edition: ISSN 2189-7778

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